刃生存日記

日本語の勉強をしてます

洗濯機のない生活

とある事情により洗濯機のない生活をしているのですが、これがなかなか手厳しいです。

やり方としてはお風呂で衣服を洗い、洗剤で揉み込み、再び洗って水気を絞る、

という順番なのですが、とにかくきついのが水気を絞るところ。

まず腕がパンパンになります。

乾きやすい素材のTシャツやパンツならまだしも、長ズボンや上着などを絞る時はかなりの力が必要です。

綿の素材などは地獄です。水を吸収する上に乾きにくい性質を持っているので、

あまりにも量が多かったり生乾きをしたりという場合は素直にコインランドリーに行くのが一番いいかもしれません。

 

僕の生活はほとんど外に出ず人にも会わないというスタイルな上、

着ているものも大体乾きやすい素材で出来ているので、

基本的には自力でまかなえると思います。

 

ただ洗濯機は必要だなあとも思います。

でも安い洗濯機を買う費用と、1週間に1度、もしくは2週間に1度のペースでコインランドリーに行く費用を比べて考えると、どうしてもコインランドリーの方が色々と手軽だなと感じます。

 

次回引っ越したりするとき荷物になるし、壊れて処分するのにもお金がかかるし、

何より搬入にも手間がかかるわけだから、やっぱりできる範囲のものは手洗いで、

どうしてもきつい場合はコインランドリーが一番いいかなという結論に至るわけです。

 

こうして前腕がパンパンになると色々考えさせられます。

きっと洗濯機がなかった時代の人たちは何やるにしても手作業でやっていたはずなので

全身の筋肉が発達していたはずです。

色々便利になったけど、その分失われたものも沢山あるんだろうなあと思いました。

 

でもいい刺激になるので楽しいです。

洗濯機ある人もない人も一度やってみるとおすすめです。

 

では…